鶯谷デリヘルのことではなく「ホテトル」って聞いたことありますか?

2015-12-04

ホテトルという言葉は、近頃では耳にすることも少なくなっているのではないでしょうか。「ホテルトルコ」という略称ですが、トルコという言葉自体特殊浴場に使ってはいけなくなっているのですから、「ホテトル」の言葉が無くなっても、当然といえば当然です。かといって「ホテソープ」なんて「ホタテ?」といった感じで、なんとも分かりにくい。

なんて呼ぶのがいいのかな?なんて考えてるうちに、ホテトルはなくなってしまいました。そうするに、ホテルに出張して本番行為を行う業種でした。デリヘルが「ヘルス」のデリバリー版ですから、店が本番を約束しているものではないですよね。ホテトルはガッツリ、お約束してくれていたのです。

大体90分で安いところで18000円、ポピュラーが25000円から3万円、そこそこスペックがいいと35000円といった感じでした。ソープよりも安く、素人っぽさがウリのものでした。売春防止法で摘発されるような違法業種だったのですが、張り紙やスポーツ新聞などで集客するなど、それなりに「公然と」行われていました。

しかしそれがなぜ無くなってしまったのかというと、風俗営業法によって無店舗型の性風俗店は届出を行わなければならなくなったからです。もちろん管理売春をしているホテトル業者など、届けが受理されるわけがありません。しかも暴力団関係者も多く、前科が付いている経営者も少なくはない。

となると「デリヘル」では受理されにくいのです。問題がない人は、デリヘルとして新規オープンしたでしょう。そうやってホテトルは消えてゆきました。デリヘルは風営法の枠の中で届出制となっていますので、素人の新規参入も増えました。そのために喰い合いとなって自滅してゆく店も多いですよね。

淘汰されてしまうのです。風営法は一定以上の成果を上げた法律と言えそうです。ホテトルは明らかな違法業者として、摘発されるものとなったのです。では風営法の枠の中で営業できない業者はどうなったのかといえば、出会い系サイトなどで秘密裏に集客する方向に流れてゆきました。

即会い」のカテゴリーでは「あれ?業者かな?」という女性に出くわす確率も高いでしょう。美人局とは違うので「危ない」訳ではないですが、「素人の人と」と考えて出会い系サイトを使っているユーザーからみると、気分が悪いですよね。違法業者を幇助した気分にもなってしまいます。

普通の風俗で遊んで、「女の子が自由恋愛の気分になってくれないかなぁ」と願っている方が、安全です。